【お知らせ】松前記念館で企画展「書物の地層をたどる―L’Orbre des livres」が開催中です。

松前記念館では、2024年4月15日(月)から企画展「書物の地層をたどる―L’Orbre des livres」を開催しております。

世界最古の印刷物である『百万塔陀羅尼』や、活版印刷術により世界で初めて印刷されたラテン語聖書『四十二行聖書』をはじめ、メルカトル図法の考案者として知られるメルカトル『日本地図』、紫式部『源氏物語』(伝嵯峨本)、杉田玄白『解體新書』、カラクリ絵本『ロンドン万国博覧会』など、付属図書館所蔵の貴重な図書資料を紹介する企画展です。

人類の「知」「文化」「記憶」の集積としてのユニバーサルな図書館への夢の<過去・現在・未来>を、本学所蔵の「書物の地層」から読み解きます。

皆様のご来館をお待ちしております。

 

・企画展タイトル:書物の地層をたどる―L’Orbre des livres

・会期:2024年4月15日(月)~(10月末頃まで開催予定)

・会場:松前記念館1階企画展示室

・時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)

・休館:日曜日・大学の休みの日(※臨時休館等もありますので、詳細は松前記念館HPニュースをご覧ください。

※松前記念館HP=http://www.kinenkan.u-tokai.ac.jp/